昨日発売の週刊文春をご覧になっていただけただろうか。
今日の写真は文春の2枚目のホタルの木の昼間の情景である。ユーカリの木で、昼間見ればまったくなんということはない木である。けれど、夜になるとまったく持って素晴らしいクリスマスツリーに変身するのである。是非その光景は、まずは印刷物で見て頂きたい。今回は見開きの写真なので、かなり見応えがあると思う。
撮影場所は尾根すじになっていて、木は数メートル下から生えている。けれどそこは小高くなっている場所だから、かなり遠くからこの木を見ることができると思う。
昼間は、ホタルは木にとまっているものだと思ったが、いることいたが、数は少ない。夜になると、木に残っていたホタルが発光をはじめ、ほんの30分ほどすればその数はかなり増える。ホタルたちは木に近づくまでは発光をしないで飛んでくるようだ。
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