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海野和男のデジタル昆虫記

夢のような光景

夢のような光景
2010年10月11日


 今日はパナソニックセンター東京での講演と、夕方はNHKラジオもっと知りたい!生物多様性〜いきものたちからの警告出演。名古屋では今日から生物多様性条約第10回締約国会議が開かれている。
 青空に舞う多数のチョウというのが、ぼくの熱帯のイメージである。チョウがいても青空でなければだめというのが問題点。今回は10日間の旅で、綺麗な青空を見たのは1日だけだった。クックフーン国立公園はは沢山のチョウがいて、まさに生物多様性の縮図のような場所だ。ただし、この写真のように明るい場所に出てくるチョウはたいていは広く分布する普通種のチョウだ。森の中に隠れているもっと多くのチョウは、容易にはその姿を現さない。
 地面に寝転がって、イメージを求めてシャッターを切った。コンデジ、マイクロフォーサーズ、APSC、フルサイズと、様々なカメラでトライした。いつも使う魚眼にテレコンの組み合わせだけでなく、魚眼レンズ単体でも撮影した。皆さんはどれが好みだろうか?
 上はD700に魚眼レンズ単体、中はGXRの24mm相当で撮影、下はE-PL1に9〜18で撮影。

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