チョウセンアカシジミは岩手と山形に生息するが、岩手県のものはオスメス共に翅の表がオレンジ色。山形県のものはオスが黒っぽくなる。
小国のものは特に黒いことで知られ、発見されたのは1963年のことだ。ぼくがはじめて小国へ行ったのは発見直後のことだ。
写真下が典型的なオスで中はメス。写真上はメスを探して飛び回るオス。天気が悪くあまり飛ばなかったが、時々1匹が飛ぶと、それに刺激され何匹ものチョウが舞う。
上D700 70-300 下2枚はFH100 トリミング
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