ネパールシジミタテハとも呼ばれるDodona egeon。ベトナムまで分布しているから、エゲオンシジミタテハと呼んだ方がよいだろうか。
中学一年の頃に。白水隆先生の書かれた原色台湾蝶類大図鑑が出た。その中にシジミタテハDodona eugenesがテングチョウの次に出ていた。それで今回のシジミタテハは台湾のそれだと思い込んだのだが、別種であるようだ。
シジミタテハとはシジミチョウ科とタテハチョウ科をたして2で割ったような名前だ。両方の特徴を持つというので興味を持った。シジミタテハ科は世界に1000種以上知られ、南米に多いのだが、シジミタテハの起源はどのようなものなのだろうか。
小諸日記は10周年。過去の日記は5年前2月 10年前2月
ビデオで配信する昆虫教室。がURLを変えて再開されました
◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい。
◎デジタルフォト「デジタル昆虫写真マニュアル」好評連載中
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.