サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

マクロレンズのピントの合わせ方

マクロレンズのピントの合わせ方
2009年12月02日


 マクロ撮影でのピントはとてもシビアーだ。といっても絞り開放でもピントは最低、一点には合う。まずあわすべきその一点は眼ということになる。眼にピントが合っていないと、他のどこにピントがあっていてもピンぼけに見える。
 さらにピントは平面には必ず合うということを覚えよう。面は任意の3点で作られる。だからチョウのどの3点を選ぶかがとても重要になる。眼以外にあと2点を選ぶことになる。上の写真では向こう側の前翅の先端と手前の後翅の縁を選んだ。下の写真では眼と両方の前翅の先端を選んだ。
D700 105マイクロ

小諸日記は10周年。過去の日記は5年前12月   10年前12月
ビデオで配信する昆虫教室。がURLを変えて再開されました

チョウ類保全シンポジウムが12月13日埼玉県嵐山町で。今回のテーマはオオムラサキ。海野は「チョウの楽しみ方」というタイトルで特別講演です
◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい。
◎デジタルフォト「デジタル昆虫写真マニュアル」連載中
田淵行男記念館で第3回田淵行男賞写真作品を公募しています

関連タグ
沖縄県
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。