GXRのカメラユニットS10は1/1.7センサーのフルサイズ換算24-72mmのズームレンズ。最大撮影倍率は1/2倍。広角側での開放はF2.5と明るいレンズだ。
GX200と基本同じレンズだが、センサーが変わったことでGRデジタル並みの画質だ。特に高感度が弱かったGX200の弱点はかなり改善されたと思う。
GX200が得意とした広角マクロも健在で、ボディーは大きくなったけれどレンズ位置はほとんど変わらないので、地上に置くようにして撮影すれば、このような画角も容易に得られる。新たに発売されるビューファインダーVF-2は大変見やすいファインダーで、どの角度でもとまるので、地面すれすれの撮影には便利である。
写真は石垣島で撮影したクロマダラソテツシジミ。24mm相当。ISO200 F4.6 1/540
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チョウ類保全シンポジウムが12月13日埼玉県嵐山町で。今回のテーマはオオムラサキ。海野は「チョウの楽しみ方」というタイトルで特別講演です
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