虐待され続けてきた実家を36歳で脱出。夜逃げした男性のその後とは/夜逃げ屋日記(12)

  • 2025年5月1日
  • レタスクラブニュース
胸張って自分の生きたい人生を歩んでいいんだよ
胸張って自分の生きたい人生を歩んでいいんだよ / (C)宮野シンイチ/KADOKAWA



DVをするパートナーや毒親との同居で、心身ともに窮地に追い込まれた人々。「命を懸けてでも逃げたい」と、最後の切り札として救いの手を求めたのは、やり手の女性社長が取り仕切る特殊な引っ越し業者、通称・夜逃げ屋でした。

漫画家としての苦境に立っていた宮野シンイチさんは、夜逃げ屋への直撃取材がきっかけで、ご自身も実際に夜逃げ屋で働くという道を選びました。そこで見えてきたのは、一見普通にしか見えない家庭に潜む「闇」の数々。目を伏せたくなるような過酷な夜逃げの実情に接した宮野さんは、その衝撃的な状況に大きく心を揺さぶられていきます。

「どうして夜逃げ屋を始めたのか」「夜逃げする人って、いったいどんな人たち?」など、頭の中は疑問だらけ。そんな宮野さんが体当たりで描いた衝撃のコミックエッセイ『夜逃げ屋日記』をお送りします。

※本記事は宮野 シンイチ著の書籍『夜逃げ屋日記』から一部抜粋・編集しました。






せっかく自由になったんだし
せっかく自由になったんだし / (C)宮野シンイチ/KADOKAWA

私らは手助けするだけ
私らは手助けするだけ / (C)宮野シンイチ/KADOKAWA

その時はまた私を呼べばいい
その時はまた私を呼べばいい / (C)宮野シンイチ/KADOKAWA





村田さんは一人じゃないぞ
村田さんは一人じゃないぞ / (C)宮野シンイチ/KADOKAWA

写真入りの手紙が届いた
写真入りの手紙が届いた / (C)宮野シンイチ/KADOKAWA

新しい人生を歩んでいる
新しい人生を歩んでいる / (C)宮野シンイチ/KADOKAWA


※本記事はWEB用に本書から一部改変して掲載しております。



著=宮野 シンイチ/『夜逃げ屋日記』








キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved