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海野和男のデジタル昆虫記

ベニボタルとハムシの擬態

ベニボタルとハムシの擬態
2009年03月06日


 ペルーで撮影したベニボタル(下)とハムシ(カタビロトゲトゲ)の仲間。南米びはベニボタルが多く、いずれもオレンジ色と黒の色彩を持つ。ベニボタルは毒なので、それに似た甲虫やガも多い。
 ハムシはまた毒を持つ昆虫で、今日の写真の例は双方が毒を持つものの擬態だ。この現象はミューラー型擬態と呼ばれている。毒のあるもの同士が似ることも、毒のある虫がたくさんいるという印象を捕食者に与えるから、意味のあることとされる。
 今月は小諸日記10周年を記念して、10年前と5年前の今日のページにリンクを張っている。ただ10年前の3月はまだ毎日更新ではなかったので、リンクのない日もある。
               5年前の今日
            


フォトイメージングエキスポ2009で3月27日金曜13:00〜14:00、撮ってみれば面白い昆虫写真というタイトルでレベルアップセミナー

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