今日は事務所のパソコン環境の紹介。事務所ではiMacを3台使っている。写真はぼくがメインに使う24インチのもの、1年半前のものだが、CPUはオプションで選んだので、現行機種と同じだ。ただしグラフイックカードは古い。
パソコンの液晶には、いくつかの方式がありIPSと呼ばれる液晶が色域も広く、斜めから見ても綺麗に見えるので評判がよい。事務所では3台のiMacを使っているが、3台共に液晶が異なる。IPSのものは24inchのiMacだけで、この液晶は気に入っていた。
この24inchのiMacは輝度が大変に高く、一番暗くしてもあまり暗くならない。写真は美しく見えるが、原稿のための写真の確認などではちょっと困る。そこでダブルモニターを考えていた。実はサムソンのadobi対応のモニターもあるのだが、20inchなので、24インチと並べては使いずらい。
今度、導入したのは三菱電機から新たに発売された RDT262WHという機種。adobiRGBを越える色域(adobiRGBとは少し違った色域なのでadobiRGBは97%表示という)を持つ高性能モニターで、パネルはH-IPSという、ISPを越える色域を表現できるのだと言われる。
画面は25.5インチで、24inchのiMacの画面を少し横に伸ばした感じで、並べて使っても違和感はなさそうだ。ハードウエアーキャリブレーションが付いているので、色あわせがしやすい。実売15万以下だから結構お得かもしれない。
ぼくはデジタル写真はもう10年になるが、実は写真の貸し出しなどはまだポジだったりして、一般からすると少し遅れているようだ。写真の加工などもあまり得意ではないので、今年は少しそちらの方面にもtryしたいと思う。
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