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海野和男のデジタル昆虫記

目立つ擬態(連載擬態24)

目立つ擬態(連載擬態24)
2008年10月03日

 毒のある昆虫は目立つ色や模様を持っているものが多く、これは警戒色と呼ばれる。毒のあるチョウににたそっくりさんが存在することはよく知られている。 .21は南米に分布する有毒なマエモンジャコウアゲハ(上)それに擬態した無毒のシロモンベニタイマイ(下)。このように毒がないのに毒のある昆虫に似る現象をベーツ型擬態と呼ぶ。毒のあるものをモデル、それに似た擬態者をミミックと呼んでいる。


「昆虫たちの擬態」  昆虫擬態の観察日記  花になったカマキリ

◎10月12日までマダガスカル取材中のため、今月は特集昆虫の擬態を連載形式でおおくりします。マダガスカルからの更新は恐らく不可能と思われますがチャレンジはしてみますのでお楽しみに。マダガスカル昆虫記は10月以降に特集したいと思います。

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