3週間も小諸を空けてしまったら、もう初夏の季節は終わりに近づいているようだ。キボシカミキリを探していたら、現れたのがウラゴマダラシジミやイチモンジチョウ、鳥の糞みたいなシャクガの仲間だ。
色はデフォルトの設定、WBのみ太陽光で撮影したがGX200は大変よい発色と思う。が、ただ真昼の場合やや緑がきつく感じられる。緑はニコンD300のビビッド設定の色と少し似ているように思うから、D300同様に印刷ではもう少し落ち着いた色になるのではと期待。最近のコンパクトデジカメの実力はかなりのものだ。印刷で雑誌見開きぐらいはたいていのデジカメがこなしてしまう。
◎海野和男講演会「昆虫の世界」は6月29日(日)松本市の山と自然博物館で10時から12時。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.