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海野和男のデジタル昆虫記

十石峠

十石峠
2008年06月24日


 埼玉県から、群馬県を経て長野県にいたる国道299を走った。その途中の十石峠は標高が1300mぐらいもある。
 峠の群馬県側も、長野県側も比較的良好な林が続く。今はちょっと端境期なのか蝶の姿はあまりない。
 それでも群馬県側でミスジチョウを、長野県側にだいぶ下った清流が流れる川の畔(写真)でギンイチモンジセセリと、ウラクロシジミを見た。驚いたのはまだぼろぼろのウスバシロチョウがいたことだ。何と相当に破損したキベリタテハもいた。北海道では、今頃でもキベリタテハのボロを見たことがあるが、長野県で6月下旬というのは記憶にない。



◎海野和男講演会「昆虫の世界」は6月29日(日)松本市の山と自然博物館で10時から12時。
◎海野和男写真展「小諸日記Part.4」神戸・元町アートギャラリーで開催中(6月13日〜7月2日)

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