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海野和男のデジタル昆虫記

飛び立つナナホシテントウ

飛び立つナナホシテントウ
2008年01月28日


 EXILIM PRO EX-F1で虫を撮りたいと思ったけれど、小諸は氷点下の世界だ。今、何とか見つけられる飛ぶ昆虫はナナホシテントウぐらいだ。とても小さい虫なので、いくら小型デジカメでも大写しにするとピントが来る範囲が極端に小さい。しかもこの寒さでは室内でなければ、テントウムシは動きもしない。そこでメタルハで照明して、パスト連写で写してみたのがこの写真だ。クローズアップレンズを用い、ISO感度を上げ、1/2000での撮影だ。
 野外でのチョウの飛翔など撮ったら楽しそうだ。でもこんな簡単に撮れてしまうと、。一枚に入魂して撮影するスタイルの時代は終わってしまったのかとちょっぴり寂しい気もする。とはいってもパスト連写は楽しそうだ。 

◎2月10日群馬県渋川10時よりでチ ョ ウ 類 保 全 シ ン ポ ジ ウ ム(ギフチョウ)。特別講演は日高敏隆さんとぼく。参加無料。案内のPDFはこちらからダウンロードできます。

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