毎年、年末か年始に使っているデジタルカメラのことを書いている。昨年はデジタル一眼レフの発売がめまぐるしく、現在使用している機種は全て昨年発売の機種に入れ替わった。そしてほぼ100％1000万画素を越えるようになった。
今のメイン機種を並べてみた。デジタル一眼レフではやはり昔から使ってきたオリンパスとニコンの機種がメインである。今年使うカメラのインプレッションを少し書いてみよう。まずはフォーサーズ。
オリンパスはＥ-3が気に入っている。このカメラは12-60ｍｍのレンズが素晴らしいことと、どこにも負けない防塵防滴、そしてほぼ完璧なダストリダクション機構に一目置いている。画質も今までの機種とは一線を画す解像感がある。今年もぼくの片腕として活躍してくれると思う。そして小型軽量のＥ-410は予備のボディーや散歩カメラに最適だ。トータルで魚眼から超望遠までをそろえるなら、最も小型軽量のシステムが組める。
パナのＬ10はオリンパスのＥ-510にＥ−1のバリアングルファインダーを付けたような機種だ。液晶がとても美しく、このカメラを使った後に他のカメラを使うと、液晶が壊れたのかと思うほどだ。撮った時に綺麗だと感じさせるのは写真を撮る人には嬉しいのではと思うのだ。もっともぼくのようにプロの場合は、あまりにも綺麗に見えるので有頂天になって、後でもっと撮れば良かったなどと思うこともある。
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