昨日はシグマ10mm F2.8 EX DC Fisheye HSMでのタンポポの写真を載せた。F11での撮影だが、開放でも撮影した。
魚眼レンズでの開放はあまり使わないが、魚眼レンズとて最短撮影距離付近で開放で撮影すればかなりぼける。またそのぼけ味というのもレンズによって異なる。上がシグマ、中がニコン、下がキャノンだ。
ニコンが一番魚眼レンズらし写りだ。シグマはぼけが大きく美しい。最短撮影距離付近ではあまり魚眼らしさを感じられないが、マクロレンズ的なぼけ味であると思う。キャノンは逆光同様に、全体にすっきりしない写りだ。キャノンの魚眼レンズはフイルムで使えば極めて優秀なレンズの一つなのだが・・・・(20日の撮影)
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