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海野和男のデジタル昆虫記

ハエを狩るヤマトトゲムネアナバチ

ハエを狩るヤマトトゲムネアナバチ
2007年06月23日


 体長7mmぐらいのとても小さなハチがハエを捕まえて飛んできた。ヤマトトゲムネアナバチというはじめて見るハチのようだ。獲物とあまり蜂の尾吉佐はあまり変わらない。何回か狩りをしてきたので、複数の卵を産むのだろうか。
 今日はハナバチを狩るツチスガリもビデオで撮影。ただしあまりよく撮れていないから再度挑戦となる。ジガバチを探していて、ジガバチは見つからなかったけれど、思わぬものを見つけて嬉しかった。ハチの多い場所で、下はアリバチのメス。
 
 
◎偕成社から「さがそう! ちがう虫」、「さがそう! かくれる虫」、「さがそう! まねする虫」の3冊の絵本が間もなく発売されます。海野和男のさがしてムシハカセというシリーズで虫さがしをしながら分類、カムフラージュ、擬態を楽しく学ぶ本です。

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