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海野和男のデジタル昆虫記

高層ビルから

高層ビルから
2007年01月20日


 昨夜は東京へ戻り、お世話になっている編集プロダクションの新年会に顔を出した。今日は国際フォトコンテストの予備審査なので、昨夜は品川プリンスで宿泊。
 最初の会場は竹橋のホテル。夜景が綺麗でスナップした。品川での泊まりは32Fだ。どちらからも東京タワーがよく見える。竹橋より品川からの方がずっとタワーに近いと思っていたが、こうして同じカメラ、同じ焦点距離で撮ると、東京タワーとの距離は2倍ぐらいしかないのかなと、変なことに関心。東京は以外と狭い。品川から見た左の方の高層ビルは新宿だ。
 32Fという高い場所は東京ではほとんどいかない。ミツバチなどはどれくらいの高さを飛んでいるのだろうか?こうして高い所から見れば、10kmぐらい先は結構近い。目と鼻の先だ。ミツバチが遠くまで蜜を撮りに行くのが苦にならないのがわかったような気になった。たまには高いところに行ってみるのもよいものだ。
 さて小諸日記を入れようとヤフーカフェに行った。前もって調べて、無線ランがあるので前もって調べて申し込んでおいた。ところがつながらない。パスワードをSSLで入れなければ行けないのを間違えたのだ。やり直そうと思ったら、今度はパスワードが入力できない。パソコンがおかしいと思って、DISKの修復をしたりして、1時間ほどかかって結局できず。一度間違えるとアクセス不能になるのだ。銀行などなら仕方ないが、公衆無線ランていどでこんなきついセキュリティーは必要ないと思った。再アクセスするにはもう一度ヤフーのHPで設定しなおす必要があると言われた。
 そこにはパソコンもたくさんあるので順番待ちをしてこれで大丈夫とHPに行ったのだが、アクセスできませんとメッセージが出る。一度間違えると、その日は設定画面にも行けないのだ。
 日本で安くブロードバンドを提供し、通信革命の火蓋を切ったのはソフトバンクだが、大きくなるとセキュリティーまできつくなり、使いづらくなってくる。
 ブロードバンドは今や、必須のものだが、小諸では遠距離モデムしか使えない。遠距離モデム対応はヤフーとジャニスだ。その二つと契約をしている。いずれも速度は300kぐらいしか出ない。東京は事務所は光、自宅はDSLで快適だ。こちらはいずれもNTT。外出先が一番困る。ぼくの携帯は9600bpsしか使えないので、日記を入れるにはちょっとしんどい。それで公衆無線ランがよいなと思ったのだが、最初でつまずいた。
 公衆無線ランやブロードバンドの料金や申し込みページも各社とてもわかりにくい、いったいいくらお金がかかるのか簡単に表にすべきだが、わざと他社より高い部分はわかりにくくして、自分の所へ取り込もうというの見え見えだ。
 結局小諸日記は電話線で入れた。プロバイダーはぷららの全国共通固定電話からのアクセスポイントだ。これだと3分10円もかからない。昨年までDIONだったが、料金が3倍ほどもしたと思う。プララもDIONも何年も使っているが、料金の差に気が付いたのはついこのあいだ。
携帯は嫌いでほとんど使わないので、ずっとドコモの5年も前の機種。そろそろ考えなければいけないなと思った。
GRデジタル ISO400
 
◎発売中のビーパルには自然はカメラマンのサブカメラに登場

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