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海野和男のデジタル昆虫記

クマバチの巣

クマバチの巣
2005年11月26日


 香川から奈良へ移動。途中、淡路島のパーキングエリアで少しだけ撮影。
 サクラの枯れた枝に丸い穴があいている。クマバチの巣のようだ。クマバチは朽ちかけた枝に穴をあけて巣作りをする。観察しようとちょっと触っただけで、ぽきっと枝が折れてしまった。
 中からでてきたのはクマバチだ。部屋に閉じこもっていたようだ。羽化してそのまま冬を越すのか、活動していた成虫が越冬しているのかどちらなのだろうか。
GRデジタル

◎デジタルフォト12月号連載は「秋の終わり、冬の装い」。ほかに外部ストロボの使い方。

◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室第27回は「天気予報は護身術」。まだまだ続きますのでお楽しみに

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