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海野和男のデジタル昆虫記

今日からニューギニア

今日からニューギニア
2005年10月15日

 今日からニューギニアへ行く。どうぶつ奇想天外の取材で、期間はおよそ3週間だ。
 今までは海外に行った時も、現地から毎日更新をモットーとしてきたのだが、今度はできるかどうかちょっと不安である。まず電話回線の問題がある。電話がなければ衛星電話でも持っていない限り更新はできない。
 そこで今回は前もって「デジカメで自然観察」の原稿と写真を用意しておいて、事務所からとりあえず毎日1つずつは更新してもらうことにした。内容は昨年岩波ジュニア新書として出版した「デジカメ自然観察のすすめ」の一部を書き直したものだ。面白いと思ったら是非本を購入していただきたいと思う。
 それから勿論、現地からも状況が許せば毎日更新する予定なので、そちらの方も期待して見て頂ければと思う。
 今回の目的はホタルがメイン。でもニューギニアにはトリバネアゲハなど撮りたい昆虫も多い。カメラははじめはNikon D2XとCaplioGX8、E-300の予定だったが、出発直前になって製品版に近いE-500とGRdiditalを手に入れることができたので、急遽カメラの入れ替えをした。GR-DはRAWで撮ろうと思ってPhotoshop CS2を注文したのだが、まだこないから間に合うか。(ぼくは今まで古い7を使っていたのでRAW現像ができないのだ。多分付属のCDでできるのだと思うが)、何しろ出発間際で時間がないから、自分の使い慣れたPhotoshopからできる方がよいと思った。間に合わなければJPGで撮ろうと思う。
 持っていくカメラを撮影した。Nikon D2X(主に蛍を撮る。ついているレンズは10.5mm魚眼、ほかに150mmマクロとシグマ30mm1.4を持っていく。、Olympus E-500(ついているレンズは50mm3.5マクロ、ほかに50-200+1.4倍テレコンで、高いところを飛ぶトリバネアゲハを撮りたい。一番左の小型カメラはGRーDに専用ワイコンだ。これで35mmフイルム換算なら15mm魚眼から560mmマクロ望遠までそろうのだから、デジタルカメラになってずいぶん手軽になった。テストもしないで持っていっても、カメラが壊れない限りは写しながら使い方に慣れればよい。


来年のカレンダー「昆虫たちの世界」を販売します。定価1050円のものです。ここから申し込んでいただくと事務所からメール便で直送します。

送料、郵便振替料金込みで1部1000円、2部1700円、3部2300円です。到着後同封の振り込み用紙で振り込んで頂ければと思います。銀行振り込みもOKですが、その場合は振り込み手数料は申し訳ありませんがご負担ください。ご希望の方は裏表紙にサインを入れますのでその旨お書き添えください。なお発送は第1回目が10月末になります。

メールの件名は「カレンダー申込 」として下さい。
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