夕方に寄った雑木林でキエダシャクの幼虫を見つけた。キエダシャクの幼虫は野バラの生長に伴って発育する。体にはバラの刺そっくりな突起がいくつもある。
Caplio GX8で AWBで撮影したが、夕方だったので少し赤っぽくなった。
夏に奈良の写真美術館で擬態の写真展をする。友人の水中写真家、伊藤勝敏さんとの合同展だが、Caplioで撮影した写真も1枚ぐらい出してみたいなと思っている。ただし、このように近づいて撮ると虫が結構よくわかってしまう。広角マクロは、人間や鳥が見る擬態の写真にはあまり向いていないのかなとも思う。
GX8 専用ワイコン
◎読者の方から、偕成社の「虫から環境を考える」のシリーズを地元の図書館に推薦したら、購入されることになったという、うれしいメールがHPにありました。このシリーズの詳細はこちらから。から。
図書館などに推薦していただけるとうれしいです。
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