コナラの枝先の葉がしおれて糸でまとめたようになっている。こんな所にはよくゼフィルスの幼虫が潜んでいる。そっと覗き込んでみたら、ダイセンシジミの幼虫がいた。もう1cm位に成長している。
ゼフィルスの幼虫はだいたい芽吹きの前に孵化し、大きく育った冬芽に潜り込む。そのため、葉が大きく広がる頃には、すっかり成長している。
20D 65mmマクロ
◎読者の方から、偕成社の「虫から環境を考える」のシリーズを地元の図書館に推薦したら、購入されることになったという、うれしいメールがHPにありました。このシリーズの詳細はこちらから。
図書館などに推薦していただけるとうれしいです。
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