最高気温は4、5度といったところだが、風が少ないと太陽の光がとても暖かく感じられる。日なたの土手で、ベニシジミの幼虫を探してみた。
幼虫の食草は、真っ赤に色づいたスイバ。暖かいと葉を食べに表に出てきているので、食痕と糞を手がかりに探していくと、結構たくさん見つけることができる。といっても、幼虫はスイバの葉に似せてだろうか、周囲が赤い色をしているので、慣れないと簡単には見つからないだろう。
E-1 11-22mm
20D 90mm、65mmマクロ
◎岩波ジュニア新書「デジカメ自然観察のすすめ」ちくま新書「昆虫の世界へようこそ」いずれも自信作です。読んでいただければ嬉しいです。
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