コナラの幹に新しい丸い穴がいくつも見られる。シロスジカミキリが木の中から出てきた痕だ。この穴からは樹液が染み出し、早くも多くの昆虫が集まってきている。恐ろしく大きなオオスズメバチもたくさん来ていて、場所の取りあいで争っていた。大アゴを大きく開いて威嚇する姿はなかなか迫力がある。
この時期、働きバチはまだ羽化するには早いだろうと思う。しかし、女王が巣を離れて、ずっと樹液を吸い続けるものだろうか。
◎山形県酒田市のカメラ専門店 七桜にて5月30日まで小諸日記Part2開催中。2年前に東京で行った写真展ですが500万画素のE-20での写真展。詳しくはこちらをご覧ください。
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