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海野和男のデジタル昆虫記

シロヒトリの幼虫の死

シロヒトリの幼虫の死
2004年05月30日

草の茎にシロヒトリにの幼虫がとまっていた。触っても全く動かない。菌におかされて死んでしまったのだろう。
 昆虫には生きながら、ある種の菌がが取り付いて死んでしまうことがある。特にシロヒトリの幼虫は、この菌におかされやすいようだ。あちらでもこちらでも、おびただしい数の幼虫が茎にとまったまま死んでいる。このカビにおかされた幼虫は、不思議なことに腐ることなく、まるで生きているかのように見える。
 カプリオGX
 この毛虫の生前のユーモラスな姿はケムシ君の散歩という題でWEBにビデオがあります。ケムシ君の散歩

今日でライカマウントのレンズがつけられるデジカメ、R-D1のテスト撮影は終わった。久ぶりにクラッシックカメラのような使い方をして面白かった。もう最終バージョンで7月には発売されそうだ。デジカメから写真に入った人が、このカメラ使ったら新しい発見があるに違いないと思った。

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