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海野和男のデジタル昆虫記

ドクガの幼虫

ドクガの幼虫
2004年05月10日

クサボケにドクガの幼虫の集団があった。小雨降るなかでも、幼虫たちは休むことなく葉を食べていた。まだ1センチもない小さな幼虫だが、これだけの数で食べ続けたら、この枝の葉はすぐにも無くなってしまいそうだ。
 この時期、草地を歩くとドクガの仲間の幼虫に多くであう。気づかず手や首筋に触れたりすることもある。毒のある毛針が刺さってしまうと、痛かったり痒かったり。実は先日コムラサキの幼虫を探していて、首のところを何か幼虫が歩いていたので撮ってみたらドクガの仲間の幼虫だった。手は大丈夫だったが、首のところはちょっとかぶれたようになってしまった。
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◎海野和男写真展「小諸日記PART3」お知らせです。会場は東京神田小川町のオリンパスギャラリーです。
5月13 日〜26日(日曜休館) 午前 10:00〜午後18:00( 最終日は午後15:00まで)
5月15日(土)には(1)11:00〜  (2)14:00〜の2回、ギャラリートークも行います。こちらも是非ご参加下さい詳しくはこちら をご覧ください。

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