サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ヒメギフチョウ

ヒメギフチョウ
2004年04月10日

今年もヒメギフチョウが飛ぶ季節になった。
 東信では広く分布しているが、どこでも産地は分断されていることが多く、数が少ない。
この発生地は1990年に見つけたところだ。小さな産地だが、個体数は一時随分増えた。ところが数年前にまとまった数を採集されてから、激減してしまった。ぼくの持ち物でないから文句は言えないが、採集するとやはり減るのだなと言うのを実感した。昆虫は通常は少し採集したぐらいで減るものではない。しかし小さな産地で、他から蝶が飛んでこなければやはり減ってしまうのである。
過去のヒメギフチョウは199920002000-2200120022003
D70 105マイクロ

◎岩波ジュニア新書カラー版で「デジカメで自然観察」仮題、執筆中。乞うご期待。筑摩新書からは「昆虫の世界へようこそ」(NHKの虫たちの惑星が元本ですが、写真はだぶっているものは少なく、ほとんどが1ページや見開きなどで大きく扱っています、ミニ写真集的な本です)7月初め頃発売予定

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。