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海野和男のデジタル昆虫記

クロヤマアリの巣

クロヤマアリの巣
2004年04月07日

クロヤマアリが活動開始。巣の入り口付近には、たくさんのアリが忙しそうに歩き回っている。
 巣内から掘り出した土をくわえて出てくるものもいれば、周囲から枯れ草やオオイヌノフグリの散った花を集めてくるものもいて、巣の入り口周辺はこんもり塚のようになっている。こうして塚を作る目的は、一つには内部の温度を上げ育児に適したスペースを作るためではないかと思う。実際に春の早い時期にクロヤマアリの巣を掘ってみると、この塚状の浅い部分から女王や卵、幼虫が多く見つかる。

EOS10D 15mm

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