今日は偶然であった地元の方によい場所を教えていただいた。発生地の中に花が豊富にある場所だ。
ここで昼前から夕方まで粘った。目の前でギフチョウが交尾するのも見ることができた。13時40分ぐらいのことである。この交尾は短く45分ほどで2匹は離れた。
下の写真は、離れたオスが数分後にまたメスを見つけてとびかかったところだ。交尾はうまく行ったが、今度の交尾はとても長かった。夕方薄暗くなるまで交尾を続けた。
ギフチョウの場合、オスはメスに交尾嚢という付属物をつける。これは結構大変な仕事だと思う、交尾した直後にまた作るのはやはり時間がかかるようだ。
上E-1 シグマ8mm魚眼改造 下D100 105マイクロ
◎写真展「小諸日記PART3」
会場:オリンパスギャラリー 5月13日〜26日(日曜休館)
午前10:00〜午後18:00( 最終日は午後15:00まで)
15日11時と2時の2回、会場で海野によるレクチャー。多数ご参加下さい
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