ナツアカネが田んぼで産卵をしている。
昨年も身延で撮影したし、今年も小諸で撮影したから、小諸日記にも何回も登場している。ナツアカネとアキアカネは良く似ているが、産卵習性が異なる。つながって産卵するのは同じだが、ナツアカネは空中でタマ声お落とし、アキアカネは水面にお尻を打ち付けて産卵する。
今日は卵が落ちるところがとれたので、再びのせることにした。上の写真はDimageA1のワイドマクロで撮影したもので、環境を入れた写真である。下はE-1の50-200ズームで撮影したアップである。卵を写すには背景がぼけた方がよくわかるから望遠で撮るのがよい。勿論両方ともトリミングはしていない。
A1 広角マクロ
E-1 50-200ズーム 200mm側
ところで今日からの小諸日記、今月いっぱい小諸からの写真はスタッフの高嶋に任せることにした。その間の高嶋の撮影機材はニコンD1X、EOS10D、オリンパスE-20、Dimage7hiである。ぼくは9日からサラワクへ行く。サラワクからの小諸日記、インターネット環境が悪いので、良質の画像は送れないかもしれないけれど、できるだけ更新を心がけるつもりだ。
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◎デジタルキャパ10月号で海野和男とE-1で撮る信州の秋の募集をしています。11月8-9日ごろの予定。
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