望月から蓼科山方面に入ってみた。夏や秋には良く行く場所だが、今の季節にはほとんど行っていない場所だ。見なれない植物が多く新鮮だが名前がわからないのが困る。そんな中ですぐに名前を思いついたのがこの花だ。
名前を知っていたわけではなく、多分そんな名前だと想像したのである。図鑑を調べるとシロバナノヘビイチゴであった。中部から東北の深山に生えるとあった。ヘビイチゴとにているが属が違うようだ。シロバナノヘビイチゴはオランダイチゴ属であるらしいから、実もおいしいのだろうか。
◎最新刊! 小諸日記2000年4月〜2001年3月までをまとめた「海野和男の里山日記」(B6判382ページ・カラー) 世界文化社より好評発売中。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.