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海野和男のデジタル昆虫記

タンポポとコナシの花

タンポポとコナシの花
2002年05月01日

アトリエ付近では春が真っ盛りである。セイヨウタンポポは綿毛が目立つようになったがカントウタンポポ(この辺りのものはシナノタンポポというそうだ)はちょうど今盛り。しかし生えている場所は小諸ではそう多くはない。この場所はワレコモコウ、カセンソウなど他の場所ではあまり見られない植物が多く、ヒメシジミなどの減りつつあるチョウも生息している場所だ。今日はやはり減りつつあるギンイチモンジセセリも、この場所で見た。
 上はコナシ(ズミ)の花。リンゴやなしに近い仲間で花もよく似ている。

◎海野和男講演会
5月21日パシフィコ横浜、詳しくはトップページの海野からのお知らせをご覧ください。

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