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海野和男のデジタル昆虫記

今日のクラシックカメラ(FED-2)

今日のクラシックカメラ(FED-2)
2002年04月30日

フェド2型はフェドの中で、最も成功したモデルである。およそ15年間製造が続けられた。そのためセルフターマーのあるなしや、シンクロ接点の有無などで様々な型がある。
 大量生産の安価なカメラだと思うが、実際使ってみると基調腺が長い距離計はとても合わせやすいし、シャッター感触も悪くない。偽ライカなどといわれるが、デザインも違うし、全くオリジナルのものである。これを偽ライカといったらば、当時の日本製レンジファインダーの高級機は全て偽ライカといえるかもしれない。
 ボディの革張りのように見えるしぼのある黒い部分は、単に金属に型押しした偽革である。だからはげることはあっても、はがれたり壊れたりすることがない。これは数十年経った現在になってみれば利点かも知れない。
 フェド2の中古はいくらでもあるから良いものも多い。そして数が多いから値段も安い。おまけにとても使いやすく、そしてまた古いタイプの良さを感じることができる。レンズ付きで1万円ぐらいから良いものが入手できるので、ソビエトのレンジファインダーを是非使ってみたいという人にお勧めの機種だ。


◎海野和男とクラシックカメラ「クラシックカメラで自然を撮る」A4上製208pp。人類文化社より7月発行決定。詳しくはトップページの海野からのお知らせをご覧ください。

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