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「国際生物多様性の日」 Q&A解説

読み:
こくさいせいぶつたようせいのひ
英名:
IDB:International Day for Biological Diversity
  • Q: 2011年の「国際生物多様性の日」のテーマは?
    国際生物多様性の日には共通テーマに沿ったイベントが行われる。2011年のテーマは?

    A: 国連が定めた「国際生物多様性の日」である5月22日には、生物多様性に関する普及啓発を目的とした記念イベントが、共通のテーマに沿って世界各地で行われる。2011年のテーマは「生物多様性と森林」。森林は豊かな生物多様性に恵まれ、陸上生物の7割以上が暮らしているといわれている。国連による「国際森林年」であるとともに、「生物多様性の10 年」が始まる年でもある同年に、地球上のあらゆる生物に重要な生態系サービスを提供している森林について考え、保全に向けた取り組みを強化することが目的だ。

  • Q: 国際生物多様性の日には何があるの?
    国際生物多様性の日には世界各地でさまざまなイベントが行われる。その内容は?

    A: 毎年5月22日は、国連が定めた「国際生物多様性の日」。この日には、現地時間の午前10時に世界各地の青少年が植樹を行う「グリーンウェイブ」が行われる。日本では環境・農林水産・国土交通省がグリーンウェイブへの参加を呼びかけている。2011年の実施期間は6月15日まで。また、5月22日には森林総合研究所などによる記念シンポジウムや、農林水産省などによる「震災復興支援シンポジウム」が開催される。地方自治体や企業、市民団体などによるイベントやキャンペーンも各地で行われる予定だ。

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