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「グリーンウェイブ」 とは

読み:
ぐりーんうぇいぶ
英名:
Green Wave

国際生物多様性の日」(5月22日)の午前10時に、世界各地の青少年が自分の手でそれぞれの学校の敷地などで植樹を行う取り組み。国連の生物多様性条約事務局が呼びかけている。世界各地で植樹することで、葉の緑が地球上を東から西へ広がっていく様子が波のように見えることから、「グリーンウェイブ」と呼ばれている。

グリーンウェイブには、生徒や学生たちが植える樹の種類や場所、方法などを自ら考えて試行錯誤する過程で、生物多様性やその保全の必要性などを学べるよさがある。また、5月22日に世界中で行われたイベントの結果は、その日のうちにグリーンウェイブのホームページで確認することができ、世界各地の参加者と経験を共有することが可能だ。

日本で2011年3月1日から6月15日までに行われた「グリーンウェイブ2011」には、383団体が参加し、植樹などの活動に参加した人の数は約2万8000人に上った。また、植えられた木の本数は約7万9000本となった。

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