国連環境計画(UNEP)が世界各地で開く、国際的な子どもの環境会議「Tunza(トゥンザ)」の一環。環境意識の啓発や、環境問題を世界の子どもたちが共有し、環境保全の実践につなげていくなどの狙いがある。2005年の愛知万博に合わせて開催された「こども環境サミット2005」では、参加した子どもたちが、再生可能なエネルギー資源の利用や節水、ゴミのリサイクルなどを約束した。UNEPの第7回会議は2008年6月にノルウェーで行われる。一方、国やNPO、新聞社などが子どもの環境サミットを各地で開催しており、目的やテーマはさまざまだ。2008年5月には、G8環境大臣会合に合わせた「子ども環境サミット IN KOBE」が神戸市で開かれる。
UNEPが行っているもののほかにも、子どものための環境サミットはあるのだろうか?
2008年5月の「子ども環境サミット IN KOBE」では何が行われるのだろうか?