教科の枠を超えた学習の時間。単に知識を覚えるのではなく、自ら学び、考え、問題解決能力を身につけることを目的に、2002年度から始まった。「総合学習」や「総合の時間」とも呼ばれる。学校の内外におけるさまざまな体験やグループ学習、発表などを通じて、「ゆとりの中で『生きる力』をはぐくむ」ことを目指す。2008年の学習指導要領改訂により見直しが行われ、2009年度から時間数が削減されることになった。
「総合的な学習の時間」では、どんなプログラムが展開されているのだろうか?
国が、総合的な学習の時間を減らすことを決めたというが、どうしてなのか?