- 読み:
- 25%さくげん(ちきゅうおんだんかたいさく)
- 英名:
- 25 Percent Reduction in Greenhouse Gas Emissions
温室効果ガス削減に向けた日本の中期目標について、2009年9月に当時の鳩山総理は、国連気候変動首脳会合の場で「2020年までに1990年比で25%削減することを目指す」と表明した。また、そのために排出量取引や環境税などあらゆる政策をとる決意を示した。その後、政権の座が民主党から自民党に移り、目標の見直しが進められた。2013年11月、石原環境大臣はCOP19の場で、2020年の削減目標を2005年比で3.8%減にすると表明し、中期目標は大幅に引き下げられた。