シンジュタテハの飛翔
2015年01月18日
アフリカのタテハと言えば、ぼくの頭の中には、このシンジュタテハが焼き付いている。子どもの頃から見ていた世界の蝶の図鑑には必ずシンジュタテハが載っていた。
真珠色の構造色を持つ大型のタテハだ。珍しい種類ではなく、林縁でごく普通に見られるチョウである。
アフリカは、やはり日本からは遠いところで、世界のチョウの図鑑にも、ほんの少しの種類しか登場しない。子どもの本にどんな種類が登場しているかは、重要だなと思った。このチョウが載っていたから、ぼくの中で今でも憧れのある蝶になったのだと思う。