オオトカゲ
2011年06月28日
昔はランカウィ島に沢山いたオオトカゲの仲間は、ずいぶん少なくなってしまっている。40年前は,どこでも見られたのだが、今回はわずか4匹しか見ていない。
ランカウィ島は車社会になっていて、道もすごく良い.けれど、オオトカゲにとってはずいぶんと驚異だと思う。乗用車の総台数が一桁という時代と、どの家にも車がある現在は、オオトカゲのように地上を活動場所とする生物たちにとっては住みにくい時代になった。
写真は,道路の深い側溝をようやく渡ったオオトカゲのユーマラスな姿。側溝も困った存在なのだろう、