2024/02/05 17:00 ウェザーニュース
明日6日(火)は、本州の南岸を通過した低気圧前線が東の海上に離れて一時的に西高東低の気圧配置になります。ただ、関東や東北南部では回復のペースが鈍く、午前中を中心に雪や雨が降る予想です。積雪や路面凍結による影響に注意してください。
冷たい北風が吹き付けてこの冬一番の寒さになる地点があります。最大限の防寒が欠かせません。
西高東低の気圧配置の影響で、北陸や山陰では雨や湿った雪が降ります。傘を忘れずにお出かけください。能登半島地震の被災地では引き続き、少しの雪や雨でも土砂災害の発生に注意が必要です。
瀬戸内や近畿でもにわか雨の可能性があります。
北海道や東北北部では日差しが届いて穏やかな空が広がります。
朝は放射冷却の影響で内陸部を中心に厳しい冷え込みとなる予想です。昼間でも余寒が続くので万全の防寒が欠かせません。