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ぼろぼろストッキング、捨てたら損!掃除だけじゃない予想外の大活躍にびっくり♡

  • 2022年7月26日
  • 暮らしニスタ

こんにちは、ズボラ系家事コツ研究員の小町ねずです。

伝線したり古びたり、ストッキングは寿命が短いアイテムですよね。「ストッキングは消耗品」とよく言われますが、すぐに捨てるのはちょっと待った!

ストッキングは繊維が細かく柔軟性がある生地をしているので、さまざまな使い道があるんです。捨てる前にもうひと仕事してもらいましょう。

今回は意外な活用法を4つご紹介します。

活用術①新聞紙を入れてシューズキーパーに

濡れた靴の湿気とりには、新聞紙を入れるのが効果的です。高い吸湿性と脱臭効果を持つ新聞紙を入れると靴を早く乾かすことができ、カビや臭いの発生を防いでくれます。

ただ、新聞紙をそのまま靴に入れると、インクで靴が汚れてしまうんですよね。

そこで活躍するのが、捨てる前のストッキング!新聞紙をストッキングの中に詰めると、インク汚れを防ぎながら除湿・脱臭効果が得られる「シューズキーパー」のできあがり。

使い方は濡れた靴の中に入れるだけ。ストッキングは足の形をしているので、靴にフィットしてくれます。

靴の型崩れ対策にもなり、靴を長持ちさせる効果も期待できますよ。

これで雨が降っても快適!すぐに使えるよう、あらかじめ作っておくと便利です。

活用術②掃除機にかぶせてお掃除に

クッションやカーテンは頻繁に洗濯するのが難しいもの。小さな汚れは見て見ぬふりをしがちです。洗濯不可の座椅子やソファも、衛生面が気になります。

そんなときは、ストッキングの出番!掃除機にストッキングをかぶれば、手軽に掃除ができるんです。

ストッキングは伸縮性があるので、掃除機のヘッドにもしっかりかぶせることができますよ。

布のソファや座椅子に掃除機をブイーン!ヘッドが直接触れないから、掃除機のお手入れをサボっていても抵抗なく使えますね。

カーテンやクッション、布団など、ダニやホコリが気になるものの掃除にも最適。花粉、ダニ、ハウスダスト対策が手軽に行えます。

カーテンに掃除機をかけるとズボッ!と吸い込んでしまいますが、ストッキングをかぶせれば吸い込みが防げてストレスフリー。

マメに洗濯できなくても、きれいな状態がキープできますよ。

活用術③細々したものの吸い取りに

ガラスや陶器が割れてしまったときは、慌てずに掃除機とストッキングを用意しましょう。掃除機のヘッドを外してストッキングをかぶせると、破片を安全に回収できます。

ガラスや陶器の破片をそのまま掃除機で吸い込むと、掃除機の故障のリスクがあるのだとか。掃除機の内部が傷つくことがあるので、ストッキングを2重にかぶせてから吸い取るのがコツです。

この方法は、ピアスのキャッチやネジなど、小さなものを落としたときにも活躍します。落とした周辺をゆっくり探索すれば、掃除機の吸引力で引き寄せてキャッチ!

掃除機をオフにすれば、リリースできます。隙間や毛足の長いラグに落ちたときも、これで安心!ストッキングは柔らかいので、傷つけずに回収できるのもおすすめポイントです。

家の中に侵入してきたクモやカメムシなどを外に逃がすときにも活用できます。掃除機内に吸い込むことなく、キャッチ・アンド・リリースが可能。

殺虫剤を使わずに対策できておすすめです。

活用術④ハンディモップにかぶせてお掃除

ストッキングは静電気を帯びやすいため、細かなホコリを吸着させることができます。

おすすめなのが、ハンディモップにかぶせて掃除をする方法。

見た目は残念ですが握りやすいので掃除がしやすく、手が届きにくい高い場所もラクラクお掃除できちゃいます。

壁掛けの扇風機、照明器具の傘、エアコンの上などをさーっと拭き取れば、溜まったホコリを効率よく除去。ストッキングで悩まされがちな静電気が、こんなところで役立つとは!

掃除後はストッキングを外して捨てるだけ。モップの汚れが防げるので、モップ代の節約にもなりますね。

ストッキングをすぐに捨てるのは損!

さまざまに再利用できるストッキングは、すぐに捨てるなんてもったいない!筆者は古いストッキングをストックし、使い倒してから捨てています。

伝線していたり穴が開いていても、重ねて使えば大丈夫!生活の中で便利に活用できるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

写真・文/小町ねず

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