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新湊曳山に有料観覧席 射水市が旅行商品化目指す

  • 2024年3月6日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

昨年の新湊曳山まつりで勇壮に練る提灯山【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 射水市は、毎年10月1日に開かれる「新湊曳山(ひきやま)まつり」で有料観覧席の販売と曳山の曳き子体験の旅行商品化を目指す。金氏の代表質問に塩谷明永産業経済部長が答えた。

 市は「稼ぐ観光」の実現に向け、2023年度に内川のナイトクルーズと獅子舞観賞を組み合わせた旅行商品を開発したほか、富山新港花火大会で初めて有料観覧席を販売した。地域資源を生かした付加価値の高い商品づくりとして、新湊曳山まつりに着目した。

 金氏はこうした体験型の旅行商品をふるさと納税の返礼品メニューに加えれば観光振興につながると主張した。塩谷部長は「全国から観光客を呼び込む新たな選択肢となり得ると考えており、先行都市の事例を調査・研究する」と述べた。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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