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コープこうべ、4月より開始する「コープでんき」の料金を発表

  • 2016年12月26日
  • エネクトニュース
環境負荷の低い電力を提供
生活協同組合コープこうべは、再生可能エネルギーなど環境負荷の低い電力を選びたいという組合員の要望に応える電力サービス「コープでんき」の提供を、2017年4月より開始予定で、今回、電気料金が発表された。

関西電力の従量電灯Aよりお得
電力サービス「コープでんき」は、関西電力株式会社の従量電灯Aプランと比較して、お得になる価格設定を実現するとともに、電源構成に環境負荷の低い電力が多く利用されている。

関西電力の従量電灯Aプランと比較した電気料金としては、電気の使用量が月平均100kWhの場合は0.6%程度お得になり、200kWhでは3.4%、300kWhでは4.3%程度お得になり、電気を多く使用している人ほどお得になる。

電源構成は、太陽光発電とバイオマス発電による電気「FIT電気」が約30%、石炭や石油と比較してCO2排出量が少ない「天然ガス」による電気が約70%で、環境負荷の少ない電気が提供される予定だ。

また、手続きも簡単にできるように配慮されており、コープこうべの組合員であれば「コープでんき」への切り替えを申し込むだけで、コープこうべが現在契約中の電力会社への解約手続きを代行してくれるとのことだ。

電力供給は2017年4月開始予定で、申し込みの受け付けは宅配利用の組合員から2017年1月より開始を予定しており、WEBでは「コープでんき」のページより先行で受け付けている。

(画像は「コープでんき」のページより)


▼外部リンク

コープこうべ お知らせページ
http://www.kobe.coop.or.jp/news/detail.php?id=105749

「コープでんき」
http://denki.kobe.coop.or.jp/

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