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兵庫花さんぽー「淡路夢舞台」など淡路島をぐるりと観光ー

  • 2023年4月22日
  • ことりっぷ


「花の島」といわれる兵庫・淡路島。関西方面からのアクセスが良く、神戸・三宮方向から車で約30分。花や自然が豊かな淡路島は、心身をリフレッシュするのにぴったりな旅先です。近年はおしゃれなカフェやレストラン、宿泊施設が続々とオープンし、さらに注目を集めています。
今回は、「百段苑」の花々が一気に開花する「淡路夢舞台」からはじまる、おでかけコースをご紹介。GWのおでかけの参考にしてくださいね。
淡路島の東岸、海を望む高台にある「淡路夢舞台」は、自然との共生をコンセプトに安藤忠雄氏がデザインした複合文化リゾート施設。春は山の斜面に沿って階段状に並んだ100 個の花壇「百段苑」が花で彩られます。
4月中旬から5月にかけて、「百段苑」の花々が一気に開花。「百段苑」の向こう側には大阪湾が広がり、時間が経つのを忘れてしまうほどの絶景です。
百段苑へ向かう道は、階段の他にエレベーターもあるので、歩き疲れた方はこちらを使うといいでしょう。
実はここも、カメラ好きにはたまらない空間。エレベーターから続く遊歩道はガラス張りの壁になっていて、「海への入口」を思わせるステキな1枚を撮影できます。
花スポットを訪ねたあとに立ち寄りたいカフェがこちら。
淡路市にある「Plants Cafe コハルビヨリ」は、「Plants(植物)」と「Cafe」の融合をテーマにしたお店で、色鮮やかなドライフラワーや観葉植物を楽しみながら、淡路島の食材を使ったランチやスイーツがいただけます。
島の自然が彩る空間で癒やしのひとときを過ごしてみませんか。
昨年、自然豊かな南あわじ市に、古民家カフェ「olive + log」がリニューアルオープン。築約70年の古民家をリノベーションした店内では、旬のフルーツを使用した枡入りティラミスや、お野菜を中心としたヘルシーなランチが味わえます。
ひとつひとつ丁寧に作られたメニューは、お腹にやさしく、見た目もキュート。ぬくもりに包まれた空間で、体に染み渡るおいしい時間を過ごしてみませんか?
時間が止まったかのようなおもちゃ屋さんに喫茶店…。港町福良では、ノスタルジックな風景に出会えます。市場では、サザエのつぼ焼きやサッと湯引きした生ワカメなど、新鮮な海の幸をおやつにちょっと贅沢にひとやすみしましょう。
客足の途絶えない人気店「富永製菓」の季節のフルーツを使った多彩なケーキは、地元の人も絶賛するおいしさ。名物オニオンケーキや淡路島森の木チーズなど地元素材を使った焼き菓子は、おみやげに好評です。
うずの丘 大鳴門橋記念館内に今年オープンした、「淡路島 丘の上の牛乳パン」。淡路島牛乳を100%使用し、じっくりと蒸しあげた牛乳パンを販売しています。
淡路島牛乳の風味を存分に味わえる、ふわしゅわ食感の素朴だけど新しい「牛乳パン」は、甘さ控えめに仕上げており、焼きたてはもちろん、冷やしてもまたひと味違う味わいが楽しめます。また、まろやかな塩味の「淡路島の藻塩」が、淡路島牛乳のコクと甘さをより一層引き立ててくれますよ。
淡路島の洲本市の商店街にあるセレクトショップ「carrat...+(カラットプラス)」は、ハンドメイドのオリジナルアクセサリーをはじめ、島作家さんの作品や島の特産品を生かしたアイテムがいっぱい。淡路島のおしゃれなおみやげ探しにぴったりなお店です。
淡路島出身の姉妹によるハンドメイド雑貨ブランド『TORO』のオリジナルファブリックである玉ねぎ柄を使用した「玉ねぎ柄ポーチ」は特に人気。サイズは5種類、色もそれぞれ数種類あります。玉ねぎデザインのアイテムは、ポーチのほかに巾着袋やネクタイ、ハンカチタオルなどバリエーション豊かで、選ぶのに迷ってしまいます。
昨年オープンしたばかりの、これまでにない禅体験のできるリトリート施設「禅坊 靖寧」。森の空気をいっぱいに吸いながら、座禅をしたり、ヨガをしたり。ヘルシーでおいしい「禅坊料理」を味わえます。
設計を手がけたのは、日本を代表する建築家・坂茂さん。木のぬくもりに包まれた異空間で、心ゆくまで非日常のひとときを過ごせます。
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いかがでしたか?
ドライブにぴったりの今の時期にぜひ訪れたい淡路島。お店の最新の営業時間などは、公式ページでご確認の上、おでかけくださいね。

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