トイレは常にキレイにしておきたいけれど、掃除は面倒だし、掃除後の不衛生なトイレブラシの扱いもプチストレス。そんな方は多いのではないでしょうか?でも、便利グッズを使えば、これらのお悩みが解消できるんです!
「まさにこんなのが欲しかった!」とSNSなどで話題の便利グッズ「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」。
ジョンソンのスクラビングバブルシリーズのトイレ掃除用ブラシで、専用のハンドルと、洗剤成分を染み込ませた使い捨てできるブラシで構成されています。
ブラシは水で分解される素材でできているので、掃除後にそのままトイレに流すことが可能。ブラシ部分は濃縮洗剤付きなため、別に洗剤を買う必要もありません。
スクラビングバブル 流せるトイレブラシ フローラルソープ
ハンドル1本、洗剤付きブラシ4個、専用ホルダー1個入りのセットで、これさえゲットすれば、すぐにトイレ掃除が開始できます。ハンドルは首が程良く曲がっているので、便器の内側も洗いやすい!フローラルソープの他にもシトラス、ホワイトブロッサムの香りも展開しています。(税込み577円 ※編集部調べ)
スクラビングバブル 専用替えブラシ 12コ入り フローラルソープ
つけ替え用ブラシ12個入り。ブラシの青い部分は洗浄のための濃縮洗剤付き、緑の部分は汚れを防ぐイオンコートが施されています。また、24個入りもあり。(税込み492円 ※編集部調べ)
ここからは、ライターHが実際に使ってわかった「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」の使い勝手の良さをはじめ、使い方のアレンジとコツ、保管方法などをご紹介します。
濃縮洗剤付ブラシはシートタイプになっています。開封時は全部くっついているので、手やハサミで切り離してから使って。
ブラシはパッケージに入れたままでも問題はありませんが、中身が見える密閉袋に入れておけば、外からブラシの残量がすぐにわかります。
① ハンドルの先端にブラシを装着します。このとき、切り込みが入っていない側を挟むように。ちなみに先端はハンドルについているスイッチひとつでスムーズに開閉が可能です。
② ブラシは乾燥した状態なので、水で少し浸して柔らかくしてから使用しましょう。水に濡れると、濃縮洗剤付ブラシから青と緑の洗剤が染み出してきます。
③ 掃除が終わったら、ハンドルのスイッチを押して、便器内にブラシ部分だけを落として。そのままレバーを引いて水に流しましょう。
④ 最後にトイレの隅に置いたホルダーにハンドルを立てかければ、全ての作業が終わり。
節約したい場合はブラシを半分サイズにしても。ただし、ブラシをハサミで横に切るとバラバラになってしまうので、縦に切るのがベターです。もしくは、手で割くのが◎。ちなみにブラシを半分にすると、洗剤量が必然的に少なくなるので、トイレ掃除の頻度は高めにしましょう。
ブラシ部分は使用毎に捨てられますが、ハンドルは使い回し。それすら「ちょっと嫌…」という方は、ハンドルにポリ袋を被せてみては?掃除が終わったら、取り外すだけです。このひと手間で、ハンドルは清潔な状態を保ちやすく!
ブラシにハンドルを装着しない方法もあり!それは手袋をはめた手でブラシを持って掃除するスタイルです。ビニール手袋なら、1回使ったごとにゴミ箱にポイ!と捨てられるから衛生的。しかも、ハンドルよりも手のほうがより便器の狭い場所を掃除しやすいメリットもあります。
専用ハンドルを買わず、ステンレス製の柄を使う手も。なかでも、100円ショップや無印良品で販売しているステンレス製の柄がおすすめです。
ライターHはセリアで購入した、タンブラーの洗浄時に使うハンギング ステンレス スポンジトングを使ってみました。
ステンレスの柄はブラシをしっかり掴んで離しません。半分にカットしたブラシでも問題なく掴めるのがGOOD。
いかがでしたか?「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」を使えば、トイレ掃除がぐんとラクになりますよ。新生活のこのタイミングにぜひ使ってみて。
写真・文/濱田恵理