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野菜たっぷりの飲む和食をワンハンドで気軽に♪京都の「すりながしスタンド だしとうまみ」

  • 2022年1月5日
  • ことりっぷ


2021年9月、京都・岡崎エリアに「すりながしスタンド だしとうまみ」がオープン。お店では、素材をすりつぶし、だしと合わせた伝統的な和食「すりながし」をワンハンドで手軽に味わうことができます。まるでスイーツのようなカラフルでかわいらしい見た目と、職人がていねいに取っただしや、裏ごしした野菜のうまみが魅力。イートインはもちろん、テイクアウトやデリバリーでも楽しむことができますよ。
京阪神宮丸太町駅から歩いて10分ほど。平安神宮をはじめとする観光スポットからもほど近い岡崎エリアに「すりながしスタンド だしとうまみ」があります。
お店が入っているのは、「京都ハンディクラフトセンター」という施設。京都の伝統工芸品を中心に、京都らしい和のアイテムの販売や、伝統工芸品の手作り体験を行うなど、京都ならではの楽しみが詰まったスポットです。
「すりながしスタンド だしとうまみ」を手がけるのは、同じく「京都ハンディクラフトセンター」内にある京料理のお店「匠 正阿弥(たくみしょうあみ)」。料理長が近年流行しているタピオカドリンクに着想を得て、「手軽に楽しみながらも、体に良いものを」という思いから、和の素材や技法を使ったメニューが生まれました。
お店で味わえるのは、かぼちゃなど旬の野菜をすりつぶし、だしと合わせた和風のスープ「すりながし」。若い世代の人たちにも楽しんでもらえるよう、スイーツのようなかわいらしい見た目にアレンジされています。
すりながしは豆乳のエスプーマ、すりながし、だしのジュレの三層で構成されており、太いストローとスプーンを使っていただきます。
すりながしの鮮やかな色合いは素材の色で、着色料は不使用。無添加で安心していただけるのもうれしいポイントです。かぼちゃのすりながしは、かぼちゃそのものの味わいとやさしいだしの風味が広がります。中には白玉や鶏肉、近江こんにゃくなどが入っており、さまざまな食感が楽しめます。
紫芋のすりながしも中に白玉や近江こんにゃくが入っており、上にはナッツをトッピング。甘さ控えめで、さっぱりとした飲み心地です。ワンハンドで気軽に味わえて、1杯でお腹が満たされるので、仕事の合間や小腹が空いたときにもおすすめ。
すりながしのメニューは、季節によって変わります。冬には、肌寒い日にぴったりな温かいすりながしも登場します。
お好みのすりながしと、おにぎりや出し巻き卵、おかずが入ったお弁当のセットも。大きな具材が贅沢なおにぎりは、鮭とたらこの2種から、料理人の腕が光るおかずは、唐揚げ、鶏の塩こうじ焼き、カラフルなあられをまぶした鯛の五色揚げの3種から選ぶことができます。ランチなどしっかりと食べたいというときにおすすめです。
おにぎりやおかずのほかに、食後のデザートにぴったりなプリンもあります。それぞれ単品でも購入できるので、自由な組み合わせで楽しめますよ。
「すりながしスタンド だしとうまみ」がある「京都ハンディクラフトセンター」では、伝統工芸品の体験教室を行っています。3種類のお香を組み合わせる匂い袋作りや、生地にガラス質の釉薬を自由にのせる、京七宝のキーホルダーまたはペンダント作りなど、多彩な体験がそろいます。すりながしと一緒に楽しみたいという方は、ぜひ事前に予約をして訪れてみてくださいね。

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