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海野和男のデジタル昆虫記

テンジクウスバシロチョウ Parunasius epaphus

テンジクウスバシロチョウ Parunasius epaphus
2023年07月12日

東チベットの標高が5000mぐらいの場所にウスバシロチョウの仲間が結構たくさんいた。撮影時間は1時半ぐらいしかなく、あまり良い写真は撮れなかった。先日載せた飛翔写真と同じ場所での撮影だ。産地が限られていて、その日は11時頃ついたが、数が強く、気温も低かった。蝶が多く飛んだのは11時半から12時半。
一番尾多くなった時間にそこを離れなければならなかったのは残念。東チベットは泊まるホテルのある街が限られていて、移動距離がとてつもなく長い。この日もホテルに着いたのはごご8じごろだった。
次回行くとしたら、もうすこしよく調べて、できるだけ蝶のいる場所の近くでとまるように計画を立てなければと思う。今回は結局、ウスバシロチョウはこの日だけしか見られなかった。そこまで行くのに成都から何日もかかる。もうすこし近いところにも飛行場はあるようだから、飛行機で近くの街まで行った方が良いかもしれない。
次回は青い紋のある種を撮りたいと思う。

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