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【保存版】子供用お弁当の詰め方とおすすめおかずをご紹介!ちょっとのコツで食べやすさも見栄えもアップ♪

  • 2022年3月31日
  • 暮らしニスタ

毎日、子供のお弁当を手作りしているという方、これからお弁当作りが始まるという方も多いでしょう。その中で、「上手な詰め方や盛り付け方がわからない」「子供がなかなか完食してくれない」といったお悩みの声もよく聞かれます。

そこで今回は、幼児食インストラクターの資格を持ち、料理のプロとして活躍している暮らしニスタのmidoriさんに、子供向けお弁当作りの基本を教えてもらいました。子供におすすめのおかずや詰め方、知っておきたい注意点なども伝授。

また、最後には暮らしニスタさんの子供用お弁当の実例もたっぷりご紹介します♪

子供向けお弁当は何を詰めたらいい?おすすめのおかずを知りたい!

「小さな子供は食事に集中するのが難しい時期。お箸がまだ上手に使えなかったり、好き嫌いや食べムラがあったりして、しっかり食べてくれずに悩むことがあるかもしれません」とmidoriさん。

「そこでまずは、限られた食事時間内でも食べやすくなる、お弁当のおかずの工夫をご紹介します。子供はお弁当箱を振り回したり倒したりすることがあるので、味移りしないよう、基本的には汁気がないおかずにするといいですよ」

◆お弁当におすすめのメインおかず

メインのおかずは、成長期の子供に欠かせない、良質なたんぱく質を含む卵やお肉を使ったものがおすすめです。

・豆腐入りチキンナゲット
・チーズ入りのオムレツ
・ひじき入りのハンバーグ

など、ひと口で色々な食材が摂取できるおかずが用意できるといいですね。

小さな子供は歯が生え揃っていなかったり、奥歯で上手に噛めなかったりするので、食感や固さには注意してください。

◇お弁当におすすめのサブおかず

サブのおかずとして、彩りアップやすき間を埋めるのに活躍するのがミニトマトやブロッコリー、ひと口サイズのチーズなど。ブロッコリーやほうれん草はシンプルにゆでるだけでもいいのですが、胡麻和えや炒め物にすると栄養価がアップします。

また見た目の工夫も大切。野菜が苦手なお子さんには「食べてみたい!」という興味を持ってもらえるよう、見た目や味付けにもひと工夫を。

例えばピーマンも輪切りにして卵液を流して卵焼きにすると、かわいい見た目で子供が喜ぶ一品に変身!

また、ウインナーやハム、ちくわなどは常備しておくと、買い物に行く時間がない時や節約したい時などに役立ちます。

◇お弁当におすすめの主食

手づかみで食べやすいおにぎりやサンドイッチなどは、子供向けのお弁当にぴったり。

食が細かったり食べるのに時間がかかったりする場合は、ご飯に鮭フレークやしらす、ほうれん草などを混ぜ込むのもおすすめです。彩りがよく、ひと口でいろいろな栄養が補給できます。

「コツさえつかめば、毎日のお弁当作りがきっとさらに楽しくなりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね」(midoriさん)

子供向けのお弁当の詰め方【スタンダード編】

続いて、midoriさんにお弁当の詰め方のコツを教えていただきました。

「品数の目安はご飯とおかず3種類。栄養面はたんぱく質、ビタミンなど栄養素で考えると難しくなるので、赤・茶・黄色・緑など色のバランスが取れるよう目指すのがおすすめ。また、おかずが動かないようにきっちりと詰めるのがポイントです」(midoriさん)

◇基本の手順

【1】最初にご飯を詰めて、しっかりと冷まします。量はお弁当箱の半分くらい、子供茶碗1杯分が目安ですが、お子さんの様子を見ながら加減を。

【2】空いたスペースの1/3くらいに小さめのおかずを詰めます。味移りの心配のあるものはカップに入れて詰めましょう。

【3】さらに副菜を詰めます。写真はオムレツを食べやすい大きさに切ったもの。

【4】残りのスペースにメインのおかずを詰めます。

【5】もし、すき間が空いていたら、ミニトマトやひと口サイズのチーズなどを詰めておかずを固定。仕切り代わりにレタスなどを使うと見た目もおいしそうに仕上がります。

お好みでご飯にふりかけをかけたら完成です!

手順をおさらいすると、「ご飯とおかず3種類を詰めてから、すき間をミニトマトなどで埋める」という流れです。こうすると見た目や味、栄養面もバランスが取りやすくなりますよ。

子供向けのお弁当の詰め方【おにぎり編】

ふだんはもちろん、遠足などイベント時にもぴったりなおにぎりお弁当。詰めるのが意外と難しいという声を聞きますが、基本を押さえれば簡単です。

【1】定番の三角おにぎりは、真ん中に互い違いに並べるとぴったりと収まります。この幅に合わせたサイズに握りましょう。

【2】おかずは両サイドの空いたスペースに、メインのおかず、大きめの副菜を詰めていきます。

【3】すき間にはオムレツやブロッコリー、ミニトマトといった彩りおかずを詰めます。

おにぎり弁当の完成です!

おにぎりは雑菌防止のためにもラップに包んで握るようにしましょう。握り終わったら、ラップをはずして熱を冷まします。

おにぎりの具は昆布や佃煮、塩鮭など味付けが濃いものがおすすめ。子供に人気のツナマヨは傷みやすいのでお弁当には避けたほうがよいでしょう。

また、丸いおにぎりは、お弁当箱に斜めに並べると詰めやすいです。あとは、三角おにぎりと同様にサイドの空いたスペースにおかずを詰めていきましょう。

子供向けのお弁当の詰め方【サンドイッチ編】

サンドイッチなどパンのお弁当も子供に人気です。ハムやチーズ、きゅうりやアスパラガスなどを使って彩り豊かに仕上げましょう。

ロールパンにほうれん草やハム入りのオムレツをサンドしてお弁当箱に入れます。それだけでも栄養バランスのとれたお弁当に。空いたスペースにおかずを詰めて完成!

このほか、サンドイッチ用食パンに具材をのせてくるくると巻いたロールサンドイッチは手づかみで食べやすいのでおすすめです。

子供向けのお弁当で注意することって?

大人のお弁当にも共通しますが、子供用のお弁当では容器のサイズ、傷みにくさにご注意を。さらに、食べやすい工夫も施したいところです。

◇容器サイズは子供の食べる量に合わせて

食べる量は個人差があるので、容器サイズは子供の食欲に応じて調整をしましょう。

参考までに、今回は2サイズのお弁当箱を使いました。グリーンのお弁当箱は横11㎝×縦16㎝×深さ3.5㎝。年長さんでよく食べる子ならこのくらいがおすすめ。

ピンクのお弁当箱は横9㎝×縦13.5㎝×深さ3㎝とやや小さめ。年少さんから使えるサイズだと思います。

◇夏場はとくに注意

お弁当箱に保冷剤を添えるなど、夏場はいつも以上に衛生面に気を付けたいですよね。

写真のシロクマのお弁当箱は内蓋を冷凍して保冷剤にできるのですが、このような機能的なお弁当箱を使ったり、凍らせたゼリーを保冷剤代わりにしたりするのもいいですね。

【衛生面の工夫例】

・ハンバーグなど肉類は薄くして中までしっかりと火を通す。おかずはしっかり冷めてから詰める。
・ゆで卵は半熟ではなく固ゆでに。
・炊き込みご飯は具材に水分が多くて傷みやすいので夏場は避ける。
・抗菌効果の高い梅干しやお酢を活用する(ピクルスを入れる、ポテトサラダのお酢を強めにする、など)。

いかがでしたか? ここまでmidoriさんに子供向けお弁当の詰め方やおすすめのおかずを教えていただきました。

「子供向けのお弁当は栄養バランスや食感などを考慮すると少し手間が掛かることもあります。でも、”今日のお弁当、おいしかったよ!”なんて子供に言われたら、そんな苦労も吹き飛びますよね。無理なく楽しみながら、お弁当生活の参考にしていただけるとうれしいです」(midoriさん)

ではここからは、子供用お弁当に役立つアイデアが詰まった暮らしニスタさんたちの投稿をピックアップしてご紹介します!

子供のお弁当で人気のメインおかず

子供向けのお弁当で人気のメインおかずといえばこちら!暮らしニスタさんたちの投稿から、バラエティ豊かな主菜が見つかりました♪

・人気のメインおかず1…ハンバーグ

豚ひき肉で作る、ふわふわジューシーなポークハンバーグ。ニンニクは使わず、マヨネーズを混ぜ込むことでコクを出しています。ハンバーグは冷凍保存もできるので、一度にたくさん作って冷凍ストックしておくと忙しい時にも便利ですね。

詳しいレシピはこちら

こちらはmidoriさんのアイデア。娘さんが3歳で好き嫌いが出てきたころに考えた、具沢山の鶏肉バーグです。豆腐、ひじき、野菜のみじん切りなどが入っているので栄養バランスはばっちり。

子どもから大人までに人気の照り焼き風味付けで、家族に大好評だったのだとか。

詳しいレシピはこちら

 

・人気のメインおかず2…唐揚げ

お弁当に入っているとうれしい唐揚げ。下味を付けて冷凍することでおいしく便利にしたレシピです。

ジッパー付き保存袋に鶏もも肉1枚分ずつ入れて作り置きしておけば、お弁当はもちろん、家族の食べる量に合わせて夕飯のおかずにも大活躍してくれます。下味冷凍をせず、冷蔵庫で6時間ほど味をしみ込ませることでも作れます。

詳しいレシピはこちら

 

「唐揚げは大好きだけど、最近作ったばかりだな~」という時には、こんな変わり唐揚げはいかが? カラリと揚げた塩唐揚げに、マヨネーズ、たこ焼きソース、青のり、鰹節をトッピング。たこ焼き風のルックスに子供が喜ぶこと請け合いです。

詳しいレシピはこちら

 

・人気のメインおかず3…肉巻き

ソースなど何も付けずにおいしく食べられる、豚バラ肉の肉巻きフライ。中に巻き込んだインゲンのシャキシャキ食感、チーズの塩味がポイントです。子供のお弁当用には半分にカットすると食べやすいですね。汁気がないので、味移りの心配もなし♪

詳しいレシピはこちら

 

卵を豚肉や牛肉で巻く、ボリューミーな肉巻き。ゆで卵を使うので、作り方も簡単です。断面の彩りがいいから、半分にカットしてお弁当に詰めると子供が喜ぶ一品に。周りにグリーンサラダを詰めておけば、お花畑みたいな華やかな雰囲気になりそう。

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子供のお弁当向きのカラフルな野菜おかず♪すき間埋めや彩りに!

健康のことを考えると、子供にモリモリ食べさせたいのはやっぱり野菜。子供が食べやすい味付けにも配慮した、暮らしニスタさんたちのカラフル野菜レシピを見ていきましょう。

・カラフル野菜おかず1…にんじん

作り方はレンジで3分、すべての材料を加熱するだけ、という超簡単なにんじんグラッセ。にんじん、砂糖、バターのみで作れます。

お弁当の彩りとしてはもちろん、夕食のハンバーグ、ステーキの付け合わせにもぴったり。甘い味付けで子供が食べやすいのも◎。

詳しいレシピはこちら  

ピーラーを使って作る、にんじんチーズラペ。めんつゆ、粉チーズなどうま味たっぷりの食材をにんじんに合わせるので、子供も食べやすい味に仕上がります。お弁当には汁気を絞って、ちょっとしたすき間に入れると彩りアップに。

詳しいレシピはこちら  

・カラフル野菜おかず2…コーン

こんがり黄金色が食欲をそそる、コーンのおかず。レンジで温めたとうもろこしにバター醤油を絡めるバターとうもろこしです。甘じょっぱい味がやみつきに。

手で持ってかぶりつく形にしたり、実だけを切り外しておいたり、切り方やサイズは子供の成長に合わせて調整するといいかも。

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・カラフル野菜おかず3…ブロッコリー

ブロッコリーとゆで卵をマヨネーズで和え、チーズをのせて焼いた、子供も大好きな味のおかず。ブロッコリーはゆでるほか、電子レンジで温めれば時短になります。緑と黄色、白の彩りがキレイ。

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子供が喜ぶ!主食がメインのお弁当

オムライスにカレーなど、ご飯メインの料理が大好きな子供にぜひ作ってあげたいレシピたちがこちら。いずれも暮らしニスタさんのひと工夫が光っています!

・主食がメインのお弁当1…オムライス系

「大好き」の気持ちが子供にビシバシ伝わる、ラブレター風のオムライスお弁当。作り方は、ケチャップライスに薄焼き卵、ハムをカットしてのせるだけで簡単です。余裕があれば、海苔で文字を書いてアレンジしても。キャラ弁初心者にもおすすめですよ。

詳しいレシピはこちら  

インパクト抜群な、包まない焼きオムライスおにぎり。ピンク、黄色、緑のオムライス具材を、まんまるおにぎりにしています。作りやすくて、かわいい見た目に仕上がるから、作る大人も食べる子供もうれしい限り! 普段のお弁当はもちろん、ピクニックなどに持っていくにもおすすめです。

詳しいレシピはこちら  

・主食がメインのお弁当2…カレー系

カレーをお弁当にするなら、カレーチャーハンやピラフ、ドライカレーなら汁気も少ないし、子供も食べやすいみたい。このレシピでは、花型にくりぬいたはんぺんのバターソテー、チキンの照り焼きなど、おかずをカレーチャーハンの上にのせるなど盛り付けのアイデアも満載です。

詳しいレシピはこちら

 

・主食がメインのお弁当3…そぼろ

こちらもmidoriさんが小さな子供用に考えたレシピ。定番の3色そぼろ弁当を、4色でお花畑のようにしています。そぼろは豚ひき肉を味噌と少量の豆板醤などで味付けした、中華風のちょっと濃いめの味付け。娘さんにも大好評だったのだとか。

詳しいレシピはこちら

 

子供が大好きなナポリタンスパゲッティのあの味を、そぼろにアレンジ。しっかり味のなかに、みじん切り野菜をたっぷり潜ませることができるので、苦手な野菜を食べてもらいたい時にも活躍しそうです。お弁当ではご飯に乗せて「ナポリ丼」にしたり、オムレツの具にしたりしても!

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お昼の時間が楽しくなる!簡単にできる子供向けのキャラ弁実例

キャラ弁と聞くと「初心者にはちょっとハードルが高いな」というイメージも。そこで、暮らしニスタさんの投稿から、初心者でもきっとできる簡単なものを集めました。

・キャラ弁1…オムライスで

Instagramで保存数600回を記録した、大人気のキャラ弁レシピ。一見、難しそうに見えて、オムライスをベースにした平面キャラ弁なので、実は簡単なのだとか。オムライスのご飯はチキンライスやカレーチャーハンなど好みのものでOK。

詳しいレシピはこちら

 

・キャラ弁2…サンドイッチで

子供が手づかみで食べやすいロールサンドイッチを、かわいい「ワンコ」キャラ弁に。ロールサンドイッチさえ作ってしまえば、あとはワンコの耳をサラスパで、他パーツはマヨネーズでパンに固定すれば完成。「あっという間」に感じるほど簡単に作れるそうですよ♪

詳しいレシピはこちら

 

・キャラ弁3…おにぎりで

キュン!とするほどかわいい、白くまくんキャラ弁。所要時間10分以内でできる、キャラ弁初心者にもおすすめのレシピです。ベースは白ご飯の丸おにぎりなのも、手軽に作れるポイント。慣れてきたら好みでリボンを付けるなど、アレンジするのも楽しそうですね。

詳しいレシピはこちら

 

・海苔の切り方もチェック!

こちらの投稿では、キャラ弁の海苔を切る基本方法を3パターン伝授。ハサミを使ってフリーハンドで切る方法、型紙を作って海苔を切る方法、イラストを海苔と重ねてデザインナイフでカットする方法がわかります。上手に作るための下準備のコツも紹介されているので要チェック!

海苔の切り方の詳細はこちら

マネしたい!家族みんなでおいしく食べられる運動会弁当実例

家族でわいわい囲むのが楽しい、運動会のお弁当。最近はコロナ禍で、子供だけで食べるケースもあるので、個食用の運動会弁当も暮らしニスタさんの投稿からピックアップしました。

・運動会弁当…個食でも楽しく

「1」「2」「3」と抜いた方の数字ではなく、あえて、抜かれた側のチーズを使って「金メダル」を表現したのがこちら。

ベースに海苔巻きおにぎりを使うことで、チーズの切り抜き文字が際立っていますね! 個食でちょっと寂しい気持ちになっている時でも、これなら元気が湧いてくるかも。

詳しいレシピはこちら

 

・運動会弁当…カフェ風

家族みんなで食べられる時は、カフェのデリ風お弁当も素敵。こちらは人気の唐揚げが争奪戦にならないよう、一人一本の唐揚げ棒に。プラカップには、暑くても食べやすいさっぱり味のマリネを。冷凍枝豆を入れて保冷剤代わりに、と見た目のみならず工夫がいっぱいのお弁当アイデアです。

詳しいレシピはこちら

 

・運動会弁当…キャラ弁

家族分のキャラ弁を運動会の朝に用意するのはたいへんだけど、これならできるかも? 俵型おにぎりに丸型に切った海苔2つ、それをつなぐ棒状の海苔を貼り付けて、マスキングテープのフラッグを持たせたら完成します。ウインナーを斜め切りにした、かわいいハートマークもマネしたいアイデア。

詳しいレシピはこちら

 

・運動会弁当…カップで工夫

定番の卵焼きや唐揚げ、枝豆、ミニトマトなども、容器を工夫すると楽しくかわいい雰囲気に。それぞれのおかずを小さめに作ることで、盛り付けのバリエーションが広がるそうです。小さいカップに分けることで、手に取りやすいのもいいですね。

詳しいレシピはこちら

遠足におすすめのお弁当実例

友達とお弁当を見せ合いっこ、ということもありがちな遠足のランチタイム。かわいい見た目、持ち歩く時の軽さなど、暮らしニスタさんたちは子供のためにいろいろな工夫をしているようです。

・遠足弁当…おにぎり弁当

お子さんが大好きな、2匹の愛猫をイメージして作られた遠足弁当。グリーンサラダにすっぽり収まった「にゃんこ」おにぎりに、チーズとにんじんのお花、肉巻き、卵焼きなども入って、彩りも栄養バランスもしっかり考えられています。蓋を開けた瞬間、子供が喜ぶこと間違いなし!

詳しいレシピはこちら

 

・遠足弁当…使い捨て容器のパン弁当

「リュックサックの中身を軽くしてあげたいな」という時は、使い捨てタイプのお弁当箱を利用するのもいいですね。最近はエコ素材の使い捨て容器も登場していて、ナチュラルでおしゃれな雰囲気に仕上がります。中にはホットドックや唐揚げなど、子供が好きな料理を盛り付けて。

詳しいレシピはこちら

子供のお弁当におすすめ!食べやすくてかわいい工夫いろいろ

最後に、子供のお弁当におすすめのテクニックをまとめて紹介します。暮らしニスタさんたちの投稿から、子供が喜ぶ工夫がいっぱいのおかずをピックアップ♪

・かわいいお弁当テク1…ソーセージの飾り切り

ウインナーやソーセージをタコさんやお花型にするのもかわいいですが、ひと味違う飾り切りはいかがでしょうか。ロングタイプのソーセージを丸めて留め、スライスチーズやうずらの卵でかわいい動物をデザイン。枝豆をのせた「はらぺこあおむし」も見事です!

詳しい作り方はこちら

 

・かわいいお弁当テク2…卵焼きをお花に

定番の卵焼きも、ひと工夫すればお花の形に。焼きたてをすぐ巻きすでくるみ、その上から割り箸や菜箸で5分割してフォルムを作る、というテクニックです。「きれいなお花ができたかな?」とワクワクしながら切れるので、子供と一緒に作るのもおすすめ。

詳しい作り方はこちら

 

・かわいいお弁当テク3…ハムをお花に

ピンクが目を惹くハムのお花は、子供のお弁当はもちろん、ホームパーティーの盛り付けにも活躍しそう。作り方は簡単で、半分に折ったハムに切れ目を入れ、端からクルクル巻いていくだけ。えんどう豆などで緑色をプラスするとさらにお花らしい雰囲気に。

詳しい作り方はこちら

まとめ

midoriさんをはじめ、暮らしニスタさんたちのお弁当アイデアは、子供への愛情がいっぱい。かつ、簡単なものばかりなので、すぐ実践できそうですね。

「おいしかったよ」という子供の声を励みに、いろいろな工夫をしながら、これからも子供のお弁当作りを楽しんでいきましょう。

まとめ/北浦芙三子
アイデア/暮らしニスタのみなさん

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