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海野和男のデジタル昆虫記

TOPAZをimacProとMac studioで使ってみた。(ナナホシテントウの羽化) 

TOPAZをimacProとMac studioで使ってみた。(ナナホシテントウの羽化) 
2022年11月08日

ナナホシテントウの蛹から成虫が羽化する様子をまとめた動画を作った。元はSDといって、昔の4:3のテレビ用の640x480PIXの動画だから、FHDにアップスケールすると、縦横とも約3倍に拡大することになる。上下が切られるし、かなりきついが、そのまま16:9mp動画にするよりはずっと画質が良くなる。Topaz Video AiでSDからFHDにアップスケールするにはとても時間がかかる。
 拡大にはMac studioのベーシックモデルとimac proを使っている。OSはいずれもMontereyだ。Mac studioでは1秒間の処理速度は0.7フレーム程度、imac proでは3フレーム程度と4倍は高速だ。imacproを使っても、秒60コマの動画を作るには1秒あたり20秒かかる。1分の動画を作るには20分かかる計算になるが、インターレースなどを解除するので、実際はもっとかかると思う。
Topaz Video AiはGPUに依存する部分が大きいようで、今年発売のM1 MAXには最適化されていないように感じる。2007年の今頃発売されたimc proは性能の良いGPUが内蔵されている。
imc proのOSはいつもはMojabeで使っているのだが、TopazはMojabeではGPUが使えないようで、Mojabe以上のOSで動くことになっているが、実は動画を作ることさえ出来なかった。
ナナホシテントウの羽化の動画(Topaz Video AiでSDからFHDにアップスケール)をアップしました

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