その名の通り、腰が黄色の美しい狩りバチ。世界中に似た仲間がいて、ヨーロッパやアフリカのものはオウシュウキゴシジガバチと呼ばれる。泥で巣を作り、クモを捕まえ貯蔵して幼虫の餌にする狩人バチの仲間だ。
カメルーンの民家で、井戸のまわりの湿った土を団子状にして、巣作りに使っていた、巣は100mぐらい離れた民家の壁にあった。
泥集めの時もジイジイというような独特の音を立て、まるで仲間とコミュニュケーションしているように思った。TG5でマクロ動画を4Kで撮影した。ハチから10cm程度のところにカメラがあるので、蜂が出す音や羽音までクリアーに収録できた。
キゴシジガバチの音入り動画を編集アップしました。
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